恐怖と希望―近づく選択のとき

いま、太陽系では山羊座の土星と冥王星が並んでいて、そこに木星が近づいてきている。

2月半ばには火星も山羊座に入り、ますます山羊座勢の勢いが強くなる。

いよいよ選ぶときがくる。

・「恐怖」 と 「希望」

・「苦しさ」と「心地よさ/喜び」

・「既存のシステムや誰かに従い続ける生き方」 と「本来の自分として望む現実を作っていく生き方」

これからどちらの道を歩むのか、そろそろ決めないといけない。

多くの人が恐怖を感じて立ちすくみ、苦しくても「仕方がない。それしか道がない」と思ってくれると得をする存在がいて、この世の中は回ってきた。

ずーっとずーっと何百年も、そのやり方で回ってきた。

でも、本当に「それしか道はない」のだろうか?

違う。そう思っているから「道はない」ように見えるだけだ。

一人一人の人間が本来の自分を思い出して、その能力や善性を発揮したら、地球はいまの時代が「悪夢」だったように素晴らしい場所になるだろう。

面白くて、笑いに満ちていて、穏やかで、動物たちも笑っている楽園に戻るだろう。

パズルのピースがすべてはまったような「ハーモニー」に満ちた世界になるはずだ。

でも「悪夢」から目を覚ますのは勇気がいる。

人のエゴは変化を恐れ、予測不能な「今よりはるかに素晴らしい……かもしれない世界」に飛び込むよりは「悪夢」の中に留まることを望むからだ。

しかし、エゴは分かっていないのだ。

もっと簡単で平和でハッピーな道があることを。

エゴの思考パターンは「生きるか、死ぬか。やるか、やられるか」だけだから、宇宙の流れとつながった、ハイヤーセルフとつながった「光と喜びしかないシナリオ」は描けない。

エゴという「制限のあるコンピュータ」に人生と世界の運営を任せる時代は、あと少しで終わる。

冥王星が山羊座を去る2023年以降は、今までの世界の基盤となっていた“古いOS”のサポートも無くなっていくだろう。

これからはエゴではなく、自分のハイヤーセルフと一緒に、ハイヤーセルフを伴走者として生きる時代。

それは光と愛しかない宇宙の源の、「神」とか呼ばれる宇宙の大元の「分身」としての自分で生きるということだ。

ガネーシャ、菩薩、大黒天……といろんな神様がいるように、地上に多種多様な「神様」が花咲くということ。

この「現実」を作っているのは自分だと自覚して、頭ではなくハートに従って生きること。

生まれる前に設定してきた「最高の自分」「最高のシナリオ」を起動させて、光に満ちた現実を、人生を作っていくということ。

それだけの力を実は私たちは持っている。備えてきている。

後は気づくだけ、思い出すだけ。

重い荷物を下ろして軽く上がっていくだけだ。

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