風の時代の豊かさのセオリー<蠍座の新月>

今晩は蠍座の新月です。

今回の新月チャート(日本)はすごいですよ。

ホロスコープ上のさそり座の定位置で起きる新月が、山羊座の冥王星・木星・土星と友好関係を結んでいます。

蠍座はもともと富に縁が深い星座なんですが、今回はその「富エネルギー」が何倍にも拡大!

来たる「風の時代」を豊かに生きる秘訣を教えてくれています。

チャートに見るその秘訣とは、

1)自分の本質にしっかりつながって、自分らしさを発揮すること。

(それによって自分だけのポジションが形成されて、豊かさが入ってくる)

これからはほんとに「自分自身でいること」「自分に徹すること」で、発展していく時代なんですね。

すでにそうなりつつあるけど、昔は一般人が「私の週末 作り置きの手順」を披露してお小遣いを稼ぐなんて、ありえなかったじゃない? でも、もはや普通のことです。

だから、たびたび書いてますけど毎日、毎瞬、自分の内面に「どう思う?」「どうしたい?」と尋ねながら、今の自分にしっくりくるあり方やワクワクする方を選ぶことが大事。それを続けていくと、玉ねぎの皮を向くように「自分の本質」が現れてきて、オリジナルな輝きを放てるようになります。

ちなみに、この新月から次回の満月までの期間は、誰でも自分の内面を見つめて「本質」とつながりやすくなるみたい。

2)豊かなマインドでいる。

これも大事ですよね~。私は本当の豊かさって、財産をどれだけ持っているかではなく、必要な時に必要なものが必ず手に入り、自由に動けることだと思うんです。

資産を持っていても、常に財産が奪われたり目減りする不安を抱え続けていたら、それは「豊かさ」より「恐れ」が勝ってあまり幸せではないし、いずれその恐れは病気や不運な出来事によって現実になるかもしれません。

しかし「常に自分には必要な時に必要なものが提供される。自分は必要な時に必要な豊かさを生み出せる」とわかっていて、実際にそうだったらどう?

そっちのほうが快適だし、豊かじゃない?

禅問答みたいだけど、宇宙の法則上ではそうなんですよ。

必要なものが必要な時に自分のもとに流れてきて、自分には無用だけど誰かに必要なものは、自分の手元からその人の元に流れていく……という循環があるだけなんですね。宇宙は。

今回の新月はその「宇宙の豊かさのセオリー」を実際に体験してみることを勧めてくれています。

この 2)は何かモノでも情報でも「欲しいな」と思ったものが、無理していないのにタイミングよく手に入る経験が続くと実感できると思う。

私はそういう「願っておいたら手に入った」経験が多くて、今日も少し前にテレビ番組で見て「行きたいなぁ」と思っていた南米の湖に「極似な絶景が楽しめる国内の場所」を友人が教えてくれました。何も伝えてないのに(笑)。

そして、海外から購入したもののサイズが合わず、交換もかなわない新品のコートは、持ち主の代わりに販売して、その代金を希望の団体に寄付してくれるサービスに送ることにしました。高額商品ではないので有効活用していただく方がいいかなと。

友人も見たいそうなので観に行くつもりです。

ちなみに、コツは「執着を手放すこと」と「最善なものが手に入る」と信じていること。面白いからやってみてね♪

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