2020年と共に捨てていくもの

こんばんは。皆さん、どんな大晦日をお過ごしですか?

今日、私が自分の「上の人たち」から受け取ったメッセージが、皆さんにも適応するかもしれないので――2021年まであと数時間となった年の瀬ですが――シェアします。

今日「今、私に必要なことで、私が気づいていないことはありますか?」と聞いたら、

「敗北感や(意図したとおりに)上手くできなかった自分を責める気持ちを終わらせなさい」とメッセージが来ました。

すぐにピーン!と来たのですが、つい先日まで続いていた「地の時代」って、コツコツ努力して、時間を積み重ねて、実績を積み重ねて成し遂げることが良しとされていたし、実際、多くの人はそういうやり方をしていたでしょ?

だから、努力してもできなかった自分や、努力できなかった自分、意図したとおりの成果を出せなかった自分は「失敗した」「価値がない」と思ったり、そういう評価になりやすかったと思うのです。

私も実はそういうところがあり、気力が体力の3倍ぐらいあるものだから、あれも、これもやりたいとたくさん望んだのに実現しきれていないと、自分の効率の悪さや生産性の低さを恥じることがよくありました。

昨夜はね、忙しくて後回しになっていた窓ふきが完了していないことに、うっすらと「敗北感」を感じていたんです(笑)。

たぶん、上の視点から見たら「その敗北感、必要⁉ 大晦日に拭けば1~2時間で終わるし(実際、あっという間に終わった)、お正月に拭いたっていいのでは? なぜ、そこで敗北を感じる?」と、爆笑しちゃう内容の「落ち込み」でしょうね。

ところでなぜ、そういう「敗北感」や「自責の念」を抱え続けたままいるとダメかというと、無意識に自分自身に負け犬印や、価値無しマークを押していれば、どんなにやる気を出して頑張っても、ダメな方向に流れていくからです――無意識に設定したナビの目的地がそっちなので。

こうした「意図して頑張ったのに(もしくは、望んだけど頑張れなくて)ダメだった=だから自分はダメだ」という意識は、人間性(精神性)より生産性が重視された「地の時代」の産物。

今まさに、これを手放すことが、新年と同時に「風の時代」の流れに乗るカギみたいです。

たぶん、皆さんにも多かれ少なかれ「こうしたかったけどできなかった」「頑張ったけど成果が出なかった」「期待したけど期待通りではなかった」といった残念感があると思うんだけど、それはもう宇宙へポーイ!

みんなで一斉にポーイ! トイレに流してもいいね。

来年(2021年)以降は社会のシステムも評価軸もどんどん変わって、自分の魂の望みに沿ったことなら――今まで見たいに力まなくても――楽しくスルーッと実現していくでしょう。

だから、このタイミングで、遅くとも火星が牡牛座に移って、改革がずんずん進みだす1/7までには、手放しておくといいんじゃないかなと思います。

私たちが望んだことが、本当に自分の魂の望みと一致しているなら、予想外の――もっと素敵な形で――叶ったりしますし、何かを成したいと思って努力したことが、別の「うれしい未来」への懸け橋になっていたりするしね。

そんなわけで「地の時代」に望んだのに、望み通りにならなかったことは、もう、さようなら! 自分を批判して責める気持ちもチャオ~!

そして、空いたスペースに「風の時代」仕様のもっと素敵な現実を、うやうやしくお招きするのです♥

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