カウンセリングの目的は光に向かうこと

変化の年らしく、年頭からご相談が続いています。

最初はいろいろ考え過ぎてこんがらがって、曇った表情をしていた方も、セッションを受けて意識がクリアになってくると、

表情が明るくなる。文字通り、キラキラしてきます。

 

へえ~、この人、本当はこんな愛らしい笑い方するんだ。

ほお~、実はシュッとして凛々しい(魂の)タイプの人なんだね。

可愛らしいルックスの奥には、こんなにパワフルで強い人がいたのか……

と、目の前で仮の姿を脱ぎ捨てるというか、本来の輝きを取り戻して、みるみる表情や目力が変わっていく方々と向かい合うのは、かなり楽しいです。

人間の魂の自由さや、個性に能力、生きる目的の豊かなバラエティを見せてもらって、私までワクワクします。

 

本当にどの人も魂自体はキラキラ。上の方、光の方に意識を向ければ、誰でも自然と輝くのだと思います。

 

この間「以前、チャネラーに悪意を感じることを言われた」といらっしゃった方がいましたけど、

その手の人はクライアントの才能や状況に嫉妬しているか、他人の幸せを喜ぶことができない、自分が優越感を感じたいタイプなんじゃないかな。

厳しくても言わなくてはいけないことも確かにありますが、意地悪な言い方をするのは愛じゃない。

そういうアドバイスは気にしなくていいですよ。

 

私は羨ましい!と思うことはよくありますが(笑)、あんまり人に嫉妬しない……というか、嫉妬って無意味だなぁと子供の頃から醒めて見ていた方なので、ご相談者の方が安心して、その可能性や光の部分を見せてくれるのかもしれないです。

誰だってキラキラ輝いて、幸せであるに越したことはない。人生には宿命としか言えないような大変な時期もあるからこそ、Happyになれるなら遠慮なくそうする方がいい。

苦しさや弱点や失敗も、誰かと一緒に笑って話せたら人は変わっていけるし、勝ったも同然。

 

悲しみや怒りといった重い感情が光を得て、希望と意欲に変わっていく様は、とても美しいものです。

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