来る「水瓶座の時代」をプレ体験!――水瓶座の新月

あっという間に1月下旬ですね。

私の1月は近所の「問題行動が多くて人とお散歩ができないワンコ」のお散歩トレーニング中心に過ぎていきました。

1カ月半トレーニングをして、彼も「普通のワンコ」になってきたので、そろそろお散歩担当を飼い主さんに全面移管しようと思っているところです。

さて、明日1月25日は「水瓶座の新月」です。

今まで新月満月コラムはGOETHE Webのクローズドなコラムで連載させていただいておりましたが、これからはこちらで書いていきますね。

3月末から「水瓶座の時代」がプレスタートし、地球のOSが変わるくらい世界が変わっていくため、男女関係なく、関心がある方に読んでいただくのが一番いいと判断しました。

さて「水瓶座の時代」とは何ぞや? という方のためにザックリ説明すると……

これから18世紀の産業革命の頃から続いていた「地の星座」が支配する「物質中心の世界」が終わり、「風の星座」に象徴される「精神性の世界(スピリチュアリティの世界)」が始まります。

この「精神性の世界(スピリチュアリティの世界)」が本格化することを占星術では「水瓶座の時代」と言います。

スケジュールとしては2020年3月22日の土星の水瓶座入りが「プレオープン」。

2020年12月17日に土星、12月19日に木星が水瓶座に移動して「本格オープン」。その後200年以上、この流れが続行します

これは地球のOSが変わるくらいの大変化でして、今年から来年にかけては以下のようなことが予想されるんです。

・ 物質中心主義時代と「支配と従属」からなる社会システムの終了。

・統合の時代がスタート。(統合とは、自分のエゴと魂が一致するということ。完全に「真の自分」となって生きる在り様のこと。ハイヤーセルフと一致していくこと)

・ 意図が現実化するスピードが上がり、個々人が自分の「現実」の創造主は自分であることを自覚する。

水瓶座は既存の枠組みを越えて、常識や慣習から自由になっている星座。組織や国、年齢、性別などの枠組みを超えた先に存在する「普遍性重視」「自由なネットワーク」の星座。博愛主義で「平等」という言葉が好きですね、どちらかというと。

つまり、これからは「既存の枠組み」がまるで機能しなくなり、それぞれの人が自分らしいHappyな生き方を創造していく時代になるんです。面白そうでしょ?

さて、そんな「水瓶座の時代プレオープン」の約2カ月前となる「水瓶座の新月」のメッセージは、ずばり「未来に向けて準備せよ!」。

水瓶座の新月と太陽が、水瓶座の守護星・天王星とハードな角度をつくるため、ハッとしたり、衝撃を感じる人も多いと思うのですが、それによって自分が「未来行き」の流れに乗っているか、過去にしがみついているのか分かるかも。

もう卒業していいパターンは気持ちよく手放せるときですから、方向転換は非常にやりやすいですよ、たぶん。

「未来行き」の流れに乗っている人には強力な追い風も吹きますから、「ちょっと新しすぎ?」と思うアイデアも口にする方がいいですし、オリジナリティをばんばん発揮しましょう。

「水瓶座の時代」が本格化すると、一つの花壇に多種多様な花が咲き乱れ、野菜や果物までなり、一見すると秩序がないようで実はまとまっている……という流れになりますから、個性は大事です。

もうすぐ始まる「水瓶座の時代」をプレ体験できる水瓶座の新月。楽しみましょう♪

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