魚座の新月・恐怖の中で愛を広げる<2/25補足あり>

今晩は魚座の新月です。

詳しいことは明日アップさせていただきますが、今回の魚座の新月が伝えて来るメッセージは、

「恐ろしいものも、見たくないものも含めて、あらゆる情報をつまびらかにする。知る。

あえて恐ろしさの中に入ってみる。それによって現実的でポジティブな対処ができるようになる」

……だそうです。

新型コロナウイルスのことかな?

日本では検査が追いつかないから感染者数が少なく見積もられていると言われていますし、感染した人の行動履歴もよくわかっていませんが、そうした曖昧で「できれば見ないでおきたい怖い情報」もオープンにして、皆が知ることが大事なのかな。

その真実の情報開示があって初めてまともな「対処」ができるようになるってことみたいです。この新月から次回の満月(3/10)の期間は。

個人に関しても「え?何?そうなの?ええ~!?」と思うような異次元な情報に触れていくことが大事みたい。

「現実は自分が作っているんだよ」なんて地球の常識とは違う、謎な宇宙法則なども含んでいるのかも(笑)。

明日、改めて補足しますね。今晩はここまでで失礼〜。

<2/25 補足>

昨晩の魚座の新月のエネルギーについて補足します。

今回の魚座の新月は、逆行中の魚座の水星の近くで起き、月と太陽、水星がまとまって「情報・コミュニケーション・メディア」の位置におりました。

魚座は12星座の最後の星座で、ポジティブもネガティブも、善も悪も、知られていたことも隠されていたことも、神聖さも俗っぽさも、すべてを同等に扱い、その間を自由に行ったり来たりする星座です。

東洋思想をかじったことがある人は分かると思いますが、陰陽の比率って瞬間瞬間で変わっていくじゃないですか?ネガがひょんなきっかけでポジに変わったり、ポジがドーンとネガに落ちたり。

つまり、この地球上では、あらゆるエネルギーが「固定化」されていなくて、常に陰と陽が混じり合いながら変化していきます

……そのことをなんとなーく分かっているのが魚座で、魚座の世界では聖人も悪人もいませんし、「いい/悪い」の判断がありません。極端なことを言えば。

そんな魚座で逆行中の水星と並んで起きたこの新月は「(一般的な感覚でいうと)うれしい情報も恐ろしい情報も、不安な情報も、真実もガセネタも、すべてをフリーマーケット状態でオープンに」します。

というか、オープンになる方がいいんです。人がその中から役に立つものだけを拾い上げて、きちんと活用していけるから。冷蔵庫に何があるのか分からないまま、夕飯の献立は作れないでしょ? とりあえず、使えるものも使えないものも、全部並べてみないとね。

ときどき知ることと考えることを放棄していて、その部分はパートナーとか、上司とか、メディアとか、自分ではない他者に丸投げしている人がいますが、そういう姿勢って変動期には一番危ないと思うんですよ。

この新月から次回の満月にかけては―― ウイルス問題だけでなく――あらゆる面で、怖がらずに自分で様々な「情報」を見聞きし、取捨選択して、必要な判断をして行動する「レッスン期間」。

たぶん、これからすごく大事で「今のうちに鍛えとけ!」って課題なんだと思います。

ちなみに、火星、木星、冥王星、土星は「国の経済、財政」の部分を直撃しているので、株安はさもありなん。3月10日の満月の頃になると、政府も「なんとかせにゃ」というムードになるかもしれません。

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