一つ前のガイダンスの受け取り方のコラムで「コミュニケーションが密になると、日常的にあれこれ教えてくれることはある」と書きました。
台風到来の先週末、ちょうどそういうことがあったのでシェアしますね。
先週土曜日の午後、買い物に出かけたら、帰路はどしゃぶりになりました。
ワイパーをMAXにして運転していたら、急傾斜の坂道をかなりご高齢とお見受けするおばあさんがシルバーカー(荷物を入れられるカートみたいなやつ)を両手で押しながら、ゆっくり上っていました。
自力歩行がおぼつかないがゆえのシルバーカー押しで、もちろん傘はさしておらず、雨具も未着用。だから、すでに完璧にびっしょり。
その坂道は傾斜が40度ぐらいあって、上って下りて全長70mほどと距離が長いので、歩く人はほとんどいません。でも、たまに彼女のような「運転免許を返納したと思しきご高齢者」が、シルバーカーにたくさん買い物品を積んで歩いておられます。
はたから見ると大変そうですけど、シルバーカーを押して坂道を上り下りすることで、必要な基礎体力&筋力をキープできるメリットもありそう。
でも、さすがに今日はヤバくない?おばあさんの亀スピードだと、自宅に着く頃には低体温症になっちゃうのでは!?
冷えて風邪をひく→コロナ感染→重症化……という道筋が見えるなぁと思ったので、坂を越えたところにあるファミレスの駐車場に車を止め、傘を持って坂道を戻り「どちらまでですか?お手伝いしましょうか?」と、声をかけました。
すると、すごく恐縮されて、いや大丈夫だと仰るのですが「今の時期、風邪をひいたら大変ですから……」と傘をさしかけると「すみませんねえ。家を出たときは降ってなかったし、合羽を着ても汗だくになって、どっちみち濡れると思ったから着ないできちゃった」と仰る。ワイルド!
「あー確かに汗かきますもんねー」と相槌を打ち、お盆用生花がそろってるという坂向こうのスーパーの話を聞いているうちに坂の頂上を通過。続けて、私の夕飯の支度が遅れることを心配するおばあさんに「出来合いのものを買ってあるので大丈夫です」と答えたり「台風、ホントに来ますかね?台風来る来る詐欺だといいですね」なんて話しているうちに、坂越え完了。
私としては、そのままご自宅まで傘係をするつもりでしたが、私の車がそこに停まっていることを知ったおばあさんが「ここからすぐだから、もう大丈夫」と仰るので、そこでお別れして車に戻りました。(自宅まで知らない人についてこられるのも怖いよね)
そして、駐車場から車道に出ようとしたところ、反対車線を「777」ナンバーの車と「88」ナンバーの車が2台続けて通過。
はいはい、存じてますよ。私は正しい道を進んでいるし、おばあさんの傘係をしたことは「宇宙の流れに同調してサポートを受ける」行為でしたね。
この7のゾロ目と8のゾロ目は『上の人』が頻繁に使う合図で、私の思考や行動が宇宙の流れに合致していて、魂の成長を促す「GOODなこと」だった場合に、これらの数字のゾロ目が間髪入れずにシュッと現れます。
また、私の『上の人』に尋ねたことに対して「YES」の場合は「You are on the right way(正しい道にいる。正しい選択をしている)」を意味する7のゾロ目が。
「宇宙の源のエネルギー(愛や調和や豊かさのエネルギー)と一致してるから、そのまま行け、そっちを選べ」というときは8のゾロ目が来ます。
今回の場合は、一度に両方来たから、宇宙的には「大正解。それでいいの」ってことでしょうね。
何が大正解かというと「見返りを求めない愛や優しさ=宇宙の源のエネルギー」だから。
私たちの魂の旅は、結局のところ「宇宙の源」に戻っていくだけで、それに近くなっていくこと=愛や自由や豊かさを増やすこと。
だから『上の人』は「大正解。それよ、覚えといて」と念押ししつつ、褒めてくれたのだと思います。
この数字を使うコミュニケーションが頻発しだしたのは4~5年前で、最初は半信半疑でした。
しかし、注目し始めたら、確実に私の質問に答えてくれていることが分かり、それに従うと「こんなミラクルありえない!?」ってことが普通に起きました。
そして、極めつけは私の使命を尋ねた時。
私のホロスコープは「この人生の使命が決まっている人」のチャートなんですけど、使命の内容は薄ぼんやりとしていて、確信が持てませんでした。
そこで4年くらい前に「もしかして私の使命は、自分がアセンションすることと、その情報を広めること?」と、冗談半分で尋ねてみたんです。そして、すぐ家を出たら、道路を歩き始めた瞬間に「7777」のナンバーをつけた車が右折してきて、真正面からすれ違いました。
そして、角を曲がったら今度は「77」の車が!
さらに信号で止まったら、また別の「7777」の車が!!!
オーマイガ……。この間、約1分。
この辺り交通量が少ないのに、どんだけ7のゾロ目ナンバー好きが多い地域なんだ! いやいや、そうじゃなくて。
これにはかなり驚いて、一人で「マジで!? 怖ッ」と呟きながら駅まで歩きました。
いや、ほんと怖いなと思ったのです。間髪入れなすぎるし、話がデカすぎる。
確かに私は「この世の幸せのパターンは少なすぎる。幸せの形はもっといろいろあっていい、もっと自由でいい、ということを広めたい」と思っていたからメディアで仕事をしましたし、ライトワーカー的な仕事をしていくことも漠然と理解してはいましたが、アセンションとかそういう情報発信は「もっと進んだ人たち(宇宙人と話せるとか)」がやるべきことだと思っていたのです。
なので、本当にビックリしました。
でも、これ以降、頻繁に、目に見える形でも、目に見えない形でも(夢とか、瞑想中に受信するビジョンとか)、見落とせないくらい明白なメッセージが来るようになり、あー本当に間違いなく『上の人たち』はいて、私は行動を促されているし、やらないといつまでも言ってくるなぁ……と観念(表現がおかしいけど 笑)。
まあ、観念した後も、そんな器じゃない……と、しばらくビビッていてやらなかったのですけどね。しかし、やはり「魂のルート」はあって、そこを歩かないことはとても苦しいことなのです。魂が満足しないから。
今は固く握りしめていたハンドルを、半分『上の人』に譲り、自分は運転席にいるけど半分自動運転みたいな感じになりました。
というわけで、皆さんにもきっと――受け取る気があれば――メッセージが来ますし、広い意味で私と同じ使命を持っている人が、皆さんの中にたくさんいると思います。いや、みんなそうなのかもしれないですよ。