輝きを放ち魂の目的を生きるー獅子座の新月(日食)

今晩は獅子座の満月。しかも日食。

今日の日食はとてもパワーが強く、はっきりしたメッセージを持っています。

 

一言でいうと、

「目を背けていた問題に対処せよ。

自分の魂にそぐわない、自分のものではない思考、行動を全て捨てて、ハートにつながったまま、魂の目的に沿った”本来の自分”としての人生に歩みだそう。願い続けてきた変化を起こそう」。

先月28日の水瓶座の満月(月食)から今晩の獅子座の新月、そして今月下旬の魚座の満月へと、宇宙は明確なルートを引いています。

それは「魂の目的、自分の天命を生きる段階に入る」というルートです。

この3連続の満月→新月→満月には、繰り返し同じメッセージが出てくるんですよ。

詳しいことは今月のゲーテ・ビズ・サロンの『男の占い』に書きましたので、そちらをご覧いただきたいと思いますが、本日の新月(日食)は全ての人に「(羊の皮をかぶった獅子ではなく)誇り高く本来の自分のまま生きる勇気」を与えてくれます。

たぶん、この2~3日モヤモヤイライラが募り、自分の中に強いフラストレーションを感じたり、胸の辺りにつかえや痛みを感じた方は、魂の本音から目を背けているか、自分を偽り続けている――そうせざるを得ない状況にある場合も含む――のだと思います。

そのフラストレーションは現状を変えるカギですから、しっかり向き合う方がいいですよ!!!

日本在住の場合は――昨日のブログにも書きましたが――特に仕事と働き方(健康面も)、行政と軍事面に関して、湧き上がってくるものが多いでしょう。

このタイミングでは、みんなが同じような不満を持ち「変えたい」と思っているので、信じられないくらいスピーディーに「転換」させることも可能なんです。

だから、フラストレーションを受け止めて「これを手放すぞ」と決めることが大事かなぁ。

そして、自分の魂が喜ぶ、誇り高いライオンのように、太陽のように輝き続けることができる「生き方・働き方」に思いを馳せ、「そっちにシフトするぞ」と決めると人生が動き出すタイミング。

そんな大それたことを、けっこう軽々とゲームでもするみたいに「えいっ」とやれちゃう時なんですよ。

『男の占い』にも書いたけど、人は自分の天命から外れた生き方をしていると、だんだん焦燥感が募り、その焦りから目を背けようと仕事とか過剰な娯楽などに依存するようになります。

だから、やっぱり、魂のルートに乗って、天命を生きるのがいいと思うんです。

本人の満足度も高いし、宇宙のサポートを受けられて、いろいろスムーズだしね。

ちなみに今回の獅子座の新月(日食)のパワーを起動させるコツは、花火やスイカ割り、海遊び、川遊び、ゲームキャラを見る&成り切る(コスプレ?)な……など、子供の夏休みっぽいことをする、です。(満月までの2週間、有効♪)

「人生はそんな深刻なものではないのかもね。もっと気楽に考えていいのかも」と思えるようになるのかな?

私は今日のセッション中も、その後で訪れた鍼灸院でも、自然と話題がここに書いたような話になって、可笑しくなりました。

こうして宇宙は念を押すように「大事なこと」を繰り返し知らせてくれるんですよね。

宇宙というかハイヤーセルフの親心(?)、いつもありがたいです。

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