- おはようございます。
本日は昼過ぎに双子座の満月です。スーパームーンで明るい夜ですね。
今回は土星が射手座にいたこの3年間の総決算的な満月になります。
この3年間の対話やコミュニケーション、学びが完結、完了する感じ。
人気を博した、もしくは物議をかもしたバラエティ番組が最終回を迎えるというか、なにかこう……あるカテゴリーのコミュニケーションや活動が区切りを迎える感じなんですよ。
完結、ある段階が終わる。
といっても悲しい感じはしなくて、肩をたたきあったり、ハグしあったりして、ある段階が終了したことを確認し、未来の可能性に目を向けるんですね。
慎重に探り合いながらのコミュニケーション、または我慢を強いられる状態が終わって、よりハートフルな段階へと移っていく可能性もあります。
そういえば先週、太陽系の外を飛んでいる無人探査機ボイジャーの眠っていたエンジンが、37年ぶりに噴射成功したそうですが、これも今回の満月につながる象徴的な出来事。
日本がバブルに湧いていた時代から宇宙に出かけて、エンジンが休眠状態になっていたボイジャーそのものが、双子座の満月の真向いにいる射手座の太陽、そして、少し離れたところにいる射手座の土星を象徴していますから。
話を戻して今回は……
①「未来の可能性」から手招きされて、続けてきた状態を完了させる(完了させようと決める)場合。
②「既存の状態」が解決・完結したことに気づいて、次なる未来へと目を向ける場合。
の2パターンがあります。これは人によってケース・バイ・ケースです。
私は①と②がほぼ同時にやって来ました。
初対面だけど、同じところを見ている(目指している)と分かる人たちと出会って意気投合し、うん、やっぱりこっちの方向性でいいのね……と思い、次にギクシャクしている理由が分からないままだった人と、久しぶりにみっちり話したら、急に風通しが良くなり、別の関係性の不思議だった部分も、些細なことから謎解きできてスッキリ。
今月は20年来の大好きな先輩(双子座)が故郷で新生活をスタートさせるために東京離れるなど、私の人間関係も変わる予感があるけれど、関係性は時と場合によって、点と点になったり、川の流れのように合流したりと、変わり続けるもの。
その時々で、ベストな人たちとベストな関わり方をしていけば、無理なく上手くいくんだな〜と、腑に落ちました。
このように今回の満月は、どなたにもハッキリ鮮明に「直感」が降りてくると思います。ぜひ、それをキャッチしましょう。
そして、新しい段階、新しい関わりに進もうとすると、自分の古いパターンに足を引っ張られて不安になる人もいると思います。そこは「試されている」ので勇気を持って。
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今回は今月下旬にあるビックイベント「土星の山羊座入り」についても触れております。よい満月を!