昨日はメンテナンスに通っている鍼の日でした。 行く前にちょっと時間があったのでエネルギーワークをして、できるところまでセルフで調整。 日々、地道に続けているだけあって、昨日は左右のバランスの不均衡をすぐ認識。バランスを整えたら、エネルギーがザーッと流れ込んできていい感じに♪ 訪れた鍼灸院でも、私の手を触った先生が「あら? 今日すごくいいですね。指先に触っただけで心経の気も上下の流れも全部通った。ここまで整ってると、もう一段階、上に上げられますよ」とおっしゃる。 「もう一段階」とは何ぞや? と思いつつ、説明が難解そうなのでスルーして、 「もう7、8年くらい、自分でエネルギーワークしてるんですよ。一応、今も師匠はいるんですけど、あんまり出来てるとか出来てないとか言わない方なので、基本的に日々、自主練です。今日は先にそれをやってきました」と答えると、 「そのワークは続けた方がいいですね。ここまで整えられるなら、それはとても合ってるってことですから」と、先生。 そっかー。合ってるのか。やっぱりぃ? そうだと思った。ふふふふん♪ 継続は力ですなぁと、心でにんまりする私。 特に、この2年ほどは「自分で整えられるようになる」をテーマに、ひっそり頑張ってきたので、ことさらに嬉しい出来事でした。 目に見えなくても「気」とか「オーラ」と言われる「エネルギー」は確実にあって、私たちの心や体の状態に大きな影響を及ぼします。だから、それを整えておくことはすごく重要だし、自分の現実を改善する最も手っ取り早い方法でもあります。(ものの見方や捉え方、思考パターンも変わってしまうので) それゆえ、私は高校球児の素振りのごとくエネルギーワークを続けているんですけど、肉体は三次元の物質なので、肉体のケアも同じく大事。 「エネルギーのケアだけでよい」と言う方もいますが、どっちも試してみた実感では、やはりエネルギーと肉体の両方をケアする方が早く状態が改善するし、いい状態を長くキープできます。 あ、肉体のケアとは、運動とか、食事とか、温泉とか、マッサージとか、そういう普通の「体調を良くするためのケア」のことね。 エネルギーワークの基本として重視される「グランディング」や「センタリング」も、姿勢が悪かったり、筋肉が皆無だと、なかなか難しいです。 歪みまくっていると、自分の中心を貫いている軸ってものがそもそも分らないし、軸を整えても、すぐ崩れます。その「崩れた」って感覚も自覚しにくいし。 私は学生時代、ずっとスポーツをしていて、その頃は自分の「崩れ」に超敏感でした。 ところが、働きだしてデスクに貼りつく生活になり、まったく体を動かさなくなったら、かなり不調が進まないと「崩れ」に気づかない人に……(そして風邪をひきやすくなった)。 その後、筋力トレーニングをしたり、ダンスや水泳をしたりして、運動習慣を取り戻したら「あ、ズレた」「もう少しでヤバい」と、崩れを察知する感覚が復活。 デスクに貼りつく亀だった頃より、軸がズレにくくなりましたし、いい状態をキープする力は30代より、今の方が上がっていると思います。 実際は加齢で体力が落ち、ホルモンバランスにも波が出て、無理が効かなくなったからこそ「エネルギーと肉体を整えるプロジェクト」に取り組まざるを得なくなったんですけど、むしろそれでよかった。人生にムダはないなぁ。 しかし、だからといって美しく腹筋が割れるわけでも、羨望の体脂肪率になるわけでもなく(笑)。 あいかわらずジムでは「筋肉量を増やして、体脂肪がもうちょい減るといいですね~」とか言われますけど、ま、それは「気が向いたら」でいいかな。 そうそう。「整え方」は体質や気質によっていろんな方法があります。 ヨガやフラダンスで整う人もいれば、ヒップホップダンスや水泳、歌うことなどで整う人もいるし、登山がいい人もいる。いろいろ試してみると、合うものが見つかると思いますよ。 なお、瞑想や以前におすすめした「ぷるぷる気功」は誰がやっても安全だし、良い効果が期待できると思います。☆こちらの過去ブログで紹介 私がやっているワークは、間違って理解されると危ないのでここでは説明できませんが、対面セッションにいらっしゃる方で興味がある方は仰ってください。一緒にやってみましょう。 そのうち、私がちゃんとお教えできる段階まで成長したら、ワークショップなどでお伝えしたいと思っています。
趣味のセルフメンテナンス
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