このところ「メッセージは私にも来てる気がする!」との報告が続いております。まだまだ「上から来るメッセージ」の話を書きますね。
「上」の存在はいろんな形で、いろんなものを媒介にして、私たちにメッセージを伝えようとしています。同じ数字をよく見るなど「同じパターン」が続くときは、その意味を考えてみるとよいですよ。
さて、大人になってから私が「上」のメッセージを認識した最初の体験は――前述のように――夢、次はふと目にしたり耳にするワードやフレーズでした。
ミーティング中の相手や雑談中の相手、カフェで隣り合った人々が、私には関係のない会話の中で「私への助言」としか思えない「ハッとする一言」を口にするケースがよくあったのです。
最初は「もしや、心を見透かされている⁉」とドキッとしました。
でも、そんなわけない。気のせい、気のせい……と頭から追い払って普通に暮らしていると、今度はふと目にした記事やポスター、お店で流れている曲などに、類似のメッセージが繰り返し何度も現れる(笑)。
昔、キューピーのパスタソースのCMで「たらこ たらこ たっぷり たらこ――中略――たらこがやってくる♪」ってありましたよね?あんな感じで、たらこならぬ、同じ意味のメッセージがズンズン迫ってくる感じ(笑)。といっても、怖くはないのだけど。
だいたい居住地を変える方がいい時や、仕事の路線を変えるべき時など、人生のターニングポイントが来ているのにボーッとしていると、あの手この手でメッセージが来ました。そして従うと来なくなり、平凡な日常に戻る……と。
こういうことがたびたびあり、なおかつ中に人間……いや、神様が入っているんじゃないか?と思うほど、偉大なオーラを漂わせ、めっちゃ賢く雄弁で、私の働き方から住まい選び、日々の習慣、仕事や友人&恋人の選択まで、いちいち口を出してくるけど、その指示が完璧に正しい猫がうちにやってきて、ますます「上」の存在はいると確信するようになりました。
なぜなら、その偉大な猫様のおかげで、私の人生はどんどん整理され「本来の道筋」に戻り、開けていったからです。
この子のことを書くと、1冊本がかけてしまうくらいなので割愛しますが、あんなにも愛情深く、賢く、完璧に意思疎通ができて、みんなから「この子は猫じゃない。偉大なる何かだ」と言われていた猫は、後にも先にも彼女だけ。
あの猫は私とハイヤーセルフをつなぐ媒介役をするために、やってきてくれたのだと思います。
彼女が生きていた間は、彼女に「これ、どう思う?」と尋ねると答えをもらえるし、私が気づかないことは先回りして知らせてくれるので、完全に高次のガイドと共に暮らしている感覚でした。
しかし、猫の寿命は人間よりはるかに短く……。彼女が旅立ってから導き手を失った私は不安になり、いることは分かっているけど見えない「上」と、自力でつながれるようになりたいと願うようになりました。
そして、本腰を入れてエネルギーのことを勉強し、瞑想やエネルギーワークに取り組むようになったのです。
だけど、上手く受けとれる日もあれば、全然ダメな期間もあり。ときには「上からのメッセージなんて、しょせん自分の頭脳の捏造じゃないの?」と思う日もあって……の数年間が過ぎ、転機がきました。
突然、お知らせが来たのです。
(長くなったので、続きはまた後日)