「風の時代」に移るために今やめておきたいこと

一気に夏になりましたね。

おうちプールではしゃぐ近所の子供たちを羨ましく見ています。楽しそうだなあ!大人も参加したいよ。

さて、8月は上旬から下旬にかけて牡羊座の火星が、山羊座に滞在中の木星、冥王星、土星にアクセスしていきます――「スクエア」と呼ばれる配置です。

これは非常にパワフルな配置で、旧体制・旧システム・古いパターンが崩壊し、自立心があり主体性を持った個人が急速に伸びてくる流れ。

別の言い方をすると、自分の可能性を制限してしまう古いパターンを手放して、人生をクリエイトする力を自分の手に取り戻すチャンスです。

今年後半ずっと牡羊座に滞在する火星が象徴するように、これからは「個」の時代。

「2020年は自分の王国を建国するときだよ」と今年上半期の占いに書いたと思いますが、ほんとに決して自分らしくはなかったあれこれをやめて、自分自身に立ち返り「私の王国」を一人で建国するときなんです。

昨年後半から今年にかけて、芸能人の独立が相次いでいるでしょう? それも、きっとこの流れ。

もちろん、みんな会社を辞めて独立しなきゃいけないわけではなく、どこにいても「私は私」というスタンスで、自分の感覚や思いを信頼して尊重し、自分で判断して行動する……つまり「自分軸」でいられればいいんです。

それが私の言う「自分の王国建国」で、これができると来年以降、気が合う「他の国の王(個人)」とゆるくつながりながら、人生の新たなステージを楽しみ、発展していけるようになります。

今年後半――とりわけこの夏——はそのふるい分けの時なので、とにかく、人のことをあーだこーだ言ったり気にするのはもうやめて、自分に集中だ!

特に、人を妬んだり、僻んだり、悪口を言い合ったり、いじめたり、「あの人のせいで」と、自分の不運(?)を人のせいにしたりするのは、もうやめないと。

なぜかというと、上記のような行動をしている限り「自分軸」にはなれなくて、「自分の王国建国」も無理だからです。

あのね、他人を妬んだり、人のせいにするって、外向きのエネルギーでしょ? 「その人」に意識が向いていて、「その人」によって自分はムカついたり、不運になったりします……ってことでしょ?

それはエネルギー的に言うと、他者に自分の力をあけわたしてしまっている、他者に自分の支配権を渡しているってことなんです。

つまり、人を妬み、僻み、悪口を言い、いじめ、誰かのせいにすると一瞬スカッとして、優越感を感じるけれど、実際はどんどん「人生を切り開く力・自分を幸せにする力」を失い、無力になっていくんですよ。

そして、自分が出したエネルギーは自分に返ってくるので、そのカルマを解消しない限りは結局、自分が不運になります。

だから、そういう行動はNGなんです。人を傷つけるだけでなく、自分を幸せにする「自力」を失う行動だからダメなんです。

今まで世の中で妬みやいじめ、戦争が多発していたのは、単純に「ヒエラルキー社会」だったから。

自分より「上か下か」「持っているものが多いか少ないか」を比較しあい、競争しあうのが当たり前だったから、そうなっていただけで、ヒエラルキー社会の枠組みが壊れてしまったら、上か下かという比較自体が機能しません。

そして、これからは縦軸ではなく横軸の世界、「みんな違ってみんないい」の水瓶座の時代になっていくので、新しい世界に移行したいなら、終わりゆく「ヒエラルキー社会」を象徴するような行動は卒業しないと。

なにより、自分の力を取り戻すためにね。

これからのキーワードは「尊重」です。そして、まず最初に尊重すべきは自分。自分を尊重しているからこそ、人のことも尊重できるんだと思います。

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