『風の時代』はハイヤーセルフと生きていく

私はよく占いの文面に「流れに乗る」という表現を使うのですが、これからの『風の時代』は文字通り「流れに乗って生きていく」時代になります。

これは『地の時代』には一般的だった、ガムシャラに頑張って何かを成し遂げたり、勝ち取ったりする生き方とはまるで違う、とてもスムーズでリラックスしていて楽しい生き方です。

ポイント、ポイントでは集中するけど、それ以外のときはリラックスして鼻歌を歌っている……だけど上手くいっちゃう。そんな感じ。

今の感覚だと「運がいい」と言われる生き方かもしれません。

その「流れに乗って生きていく」ために私が何より大事だと思うのが、自分をいい方に導いてくれるハイヤーセルフやガイドたちとつながり、同調すること。

実は私たちって、この肉体が滅んだらおしまいではなく、次の人生もその次の人生も、そのまた次もあり、もちろん「過去世」もあります。(過去世はホロスコープにも現れます)

私たちは何度も人生を繰り返しながら、愛や喜び、自由などポジティブなエネルギーしかない「宇宙の源」に戻っていく転生ゲームをしているらしく、人生は「さまざまな経験を経て魂的に成長し、いらないものを脱ぎ捨てて、エネルギー的に軽く自由になっていく旅」。

だから、魂年齢は肉体の年齢と一致していないし、生まれる前に設定してくる「今回の人生で挑戦したいテーマ」も人それぞれ。そういう理由で、自分と他人を比べて嫉妬したり、足を引っ張ることはしないほうがいいわけです――時間の無駄で、むしろ後退しちゃうから。

で、その「旅」のガイドになってくれるのが、自分の未来世であるハイヤーセルフであり、「マスター」や「大天使」と呼ばれるより進んだ「目には見えないエネルギー存在」たちです。

ちなみに、私はずっと彼らを頼りにしていますが、誰がハイヤーセルフで誰がマスターなのかは区別できません――そのうち、できるようになるかも知れないけど、今のところはみんなひっくるめて「ハイヤーセルフとガイドさん」と呼びかけています。

このハイヤーセルフやガイドたちって、「善100%」な本当にありがたい存在で、頼れば確実にいい方向、自分のためになる経験に導いてくれます。それこそ「人知を超えた」ナイスアイデアを教えてくれますから、頼らない手はない。

そして、特別な人だけでなく、誰でもその気があればハイヤーセルフやガイドとつながれるのが、来る『風の時代』なのですよ。素敵でしょ?

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