2021年春分からの1年間と、流れに乗るカギ

春分を過ぎて――占星術上では――新たな1年のサイクルに入りました。

ここで春分チャートに見る今後の1年間の流れと、カードリーディングで得た情報を記しておきます。

まず、この1年の日本はずっと感染症の動向を気にしながら行くことになると思います。2020年春分からの1年間のような深刻さはないけれど、マスクと消毒を忘れる日々はまだ先……って感じ。

ところが、じゃあ暗く沈み込んだ日々かというとそうでもなく、感染症と共存しながら結構、楽しく過ごしている人も多いみたいです。新しい形のレジャーや娯楽が盛り上がるのかもね。暗雲漂うオリンピックを無事に開催できたとしても、不思議ではない星の配置になっています。

でも、同時に今まで隠されていた重要なことの露見が続き、人々が喧々諤々わーわー言い合っている感じも見えます。これは日本国内だけでなく、海外の事象も含みそう。

そして、ハッピーな流れに乗るカギは「調和とバランス」です。中庸でいること。偏らないこと。中庸なポイントから世界を、現実を眺めること。そのためには健やかな生活(生活習慣含む)が大事みたいです、チャートによると。

そして、このチャートを元にカードリーディングをしたところ、この1年間の日本の皆さんは、とてもリアルで普通で誠実です。

昔むかしバブルの頃に「Japan As Number One」という本があって、長引く不況に入ってからもその幻想を持ち続けてきた人が少なくなかったと思うのだけど、そういう誇大妄想的なものはもう無いです。リアルな自分たち、リアルな現状を淡々と受け止めている感じ。

これは、すごくいいですよね。美しい。リアルな現実を受け止めて始めて、次の有効な一歩が見つかるから、希望が持てるカードだなぁと思いました。

そして、ハッピーな方向に向かうカギは「運命にYESといって、流れに従うこと」。その流れとは、頭であれこれ考えて、無理やり上手くいかせようとしていたことが上手くいかないことがハッキリして、手放すしかなくなること……らしいです。

別の言い方をすると、ネット未接続コンピュータである思考(エゴ)をフル稼働させて、無理やり望む現実を構築しようとするやり方は上手くいかないよ。そのやり方、その執着をレットゴーせよ、ということです。

前にも書いたかもしれないけど、「風の時代」は宇宙の流れに同調していけばいくほど、ハッピーな現実が楽に実現する時代なので、「地の時代」の過去データしか入っていないコンピュータ(思考/エゴ)では対応しきれないのですね。

『Power of Now』の著者でもあるエック・ハルト・トールも「苦しみに飽きるまであなたは苦しみ続ける」と語っていますが、人ってとことん「もうこの苦しみにはうんざりだ!耐えられない」と思うまで、その苦しみを生み出している大元であるエゴにしがみつくことが多いです。(若い世代はその限りではないですよ)

私にも昔、そういう転換点がありましたけど、この1年間は多くの人にとって、エゴの限界を認識して手放し、あらゆる情報が手に入る宇宙のクラウドとつながっていく転換点になるんじゃないかな。

ちなみに、宇宙のクラウドとは「宇宙の源」とか「創造主」とか「神」とか「大日如来」とか「宇宙の真理」とか、いろんな呼ばれ方をしている宇宙の源泉です。そして、この源と私たちをつないでいるのが、自分の未来世であるハイヤーセルフ。

だから、ハイヤーセルフとつながることが何より大事で、そのためには中庸の精神でいること、マインドフルネス状態でいること、軽やかに愛や喜びで心を満たしておくことなんです。

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