風の時代のクラス分け

皆さん、お元気ですか……あっついですね。

日中、外を歩くと、たちまち蒸発しそうです。

さて最近、ニュースを見ていると、風の時代のクラス分けが進んできたなと感じます。

風の時代、またの名を「水瓶座の時代」は、価値観や好きなことが似ている者同士でゆるくつながっていく時代。

つまり、似た者同士が同類項のクラス、サークルを形成し、あまりにも「違う」人たち、共通点がなさすぎる人たちとは、次第に接点がなくなっていきます。

木星が魚座から水瓶座に戻る7/28以降、このクラス分けがますます進み、来年になると、クラスどころか、所属する”学校”さえ違ってしまう人が出てくるでしょう。

このクラス分けのカギになるのが、一般的な言葉でいうと人間性や考え方、生きる姿勢みたいなもの。

スピリチュアルな言葉でいうと波動=その人のエナジーの状態です。

これから私たちが生きている間はずーっと「風の時代/水瓶座の時代」ですが、水瓶座は意識が既存の社会(ヒエラルキー社会)の枠外にある星座。

国や地域、会社といった枠を越えて気の合う仲間と自由につながりあっていく星座です。この「つながり」の元になるのは、価値観や考え方、趣味趣向などで、年齢や国籍などの属性は関係ありません。

SNSなどを見ていると、すでにそうなってるでしょう?

「何を理想とするか」も大事なポイントですが、そこは世界平和のような高尚な理想から、グロテスクな世界観まで千差万別。

地球が愛や調和、自由など、ポジティブなエナジーを貴重とする「陽の周期」に入り「風の時代」になったからといって、全員が全員、そちらになびくわけではなく、以前としてあらゆるネガティビティを体験する「陰の周期/地の時代」を好む人もいるわけです。

だから、そこも含めて「自分に合う世界」に分かれていくのですね。

リアルに「類は友を呼ぶ」の世界になって、関わりを持つのは自分と似たような人ばかりになったら、どうですか?

「自分と似た人ばかりの世界になったらHappy!」と思える人はそのままでいけば問題なし。GO!GO!

一方「自分と似た人ばかりなんて……最悪」だったら……大丈夫?その世界で暮らすってどんな感じ?

風の時代は「自分だったら、ぜひとも親友になりたい自分」でいることが大事だなと思います。それが「自分軸でいる」ってことでもありますしね。

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