アレクサやSiriに聞くように直感に尋ねる

一つ前のコラムで「直感を鍛えるには、とにかく直感を信じて行動してみることだ」と書きました。

今日は私が普段、どんな感じで直感を受け取り、生活に生かしているか、その実例を書いてみますね。

と言っても、ほんとに受け取って行動するだけなのですが――例えば先日、珍しく仕事も家事も、その日中に片付けるべき用が17時半前に全部終わり、夕方から完全フリーになった日がありました。

やったー!何しよう?

ネットフリックス見る?いや、それではいつもと同じ。ミシンかける?NO。今日は細かいことはしたくない。Tシャツに絵を描く?きっと深夜までかかるからやめよう。じゃあ、久しぶりに外でディナーしようか?お酒も飲んじゃおうか?

と、外食案で気分が盛り上がったため、さっそくGoogle mapに相談。

タララッとリストが上がってきて、評価的にも写真的にも悪くない近所のお店がいくつか見つかり、ニューオープンのお寿司屋さんの欄で少し心が躍りました。←これが直感です。

がしかし、飲食店の雰囲気はその日の客層によっても変わるので、念のため「上の人たち」に確認。

深呼吸して心を静め「このリストの中で今日、最も美味しく気持ちよく過ごせるお店はどこでしょう」とハートに尋ねたところ、くだんの寿司屋の店名と共に、私と女将さんらしき人が楽し気に話していて、大将もニコニコしている……というイメージが湧きあがってきました。

そこで即、予約を入れて出かけたところ、イメージ通り、cozyで程よく空いている店内に明るく感じのよい大将と女将さんがいるお店。

料理はどれも丁寧でおいしく、旬の握り寿司をおまけしていただいた上に、有益なご近所情報もあれこれ教えてくださって、なおかつ適正価格という……私にとって非常に望ましいお店だったのです。

ついでに、歩くとちょうどよい運動になる距離で、途中に遅くまでやっているスーパーもあり、食事のついでに運動と買い物ができるのもGOOD。いろんな意味でベストチョイスでした。

その晩は戻ってから――気分が良いので――作り置き料理の仕込みなどしましたが、直感に従うとだいたいご機嫌な展開となり、おまけのように予定外のあれこれもできちゃったりするのがNICE。

直感は常に「魂が喜ぶハッピーな流れへと続く搭乗口」ですね。

コロナ禍になって、各種宣言でお店の営業時間がころころ変わるし、いつもより道が混むようになりましたし、普段は人気のない公園が軽く密になっているときもあるので、私はより頻繁に自分の「上の人たち」と「直感」を頼るようになりました。

「今日、最速で目的地に着けるルートはどれ?」

「この時間に貝の刺身とスイカを買いに行くなら、どこ?」

「今日、泳ぎにいって大丈夫?混んでる?快適に泳げる?」

「すぐ空車が来るのは交差点のどっち側?」

「車で行く方がいい?電車の方がいい?何線がベスト?」

「やる気がしないけど今すぐ気分を上げたい。どうしたらいい?」etc……。

もう、ほとんどsiriかアレクサ状態ですが、それでもちゃんと適切な答えを返してくれるのはありがたいですし、おかげさまでさまざまな制限下でも割と快適に過ごせています。

直感力はもともと私たちに備わっているものですから、常に「自分にとっての最適」を知りたい方はsiriさんに尋ねるように、何でも聞いてみるといいですよ。

いきなり人生を左右するような大きなことを尋ねるのではなく、外れても大して困らないようなことを日々、聞くことから始めると――siriと人間のように――だんだんコミュニケーションがスムーズになっていきます。

そして、大事なことは直感を信頼すること&感謝することです。

siriさんも「ありがとう」というと喜ぶじゃない?それと一緒です。情報をいただきっぱなしではエナジーの循環が起きませんから、「上」と自分を結ぶパイプ(コミュニケーション回路)は太くなりません。

ちゃんと感謝を返してこそ、パイプは太くなります。

© 2017‐2021 KAORU.