運のいい人でいるのが最強

皆さん、こんにちは。
木星が牡牛座に入りましたね。

木星の牡牛座入りの影響は、先日こちらの音声でお話しいたしました。
この第二弾というか、補足的なお話は、次の新月のタイミングでお伝えしたいと思います。

さて、 最近、地震も多いですし、 物騒な事件も多くて、ニュースを見ると 不穏な気分になりますね。

みんなも不安なのか、時節柄なのか、今年後半の「私の星座はどんな感じですか?」と聞かれることが多いのですが、正直もう……

「何座は今年、運が良くて、何座はツイてない」という時代ではないです。
完全に人によります!

もっと言うと「ソフトアスペクトが多いから良くて、ハードアスペクトが多いから厳しい」わけでもないです。むしろ、今のような時代はソフトアスペクトばかりだと、状況が下向きになった時にそのままズルズル行ってしまいやすいから危ないと思う。

これから最も大事なことは「運がいい人でいること」だと思うんですよね。
「運のいい人」に徹していれば何座であろうと、どんな星回りであろうと大丈夫ですもの。

運がいい人とは、宇宙の流れに乗ってる人で、宇宙を味方につけている「目に見えない高次の世界のサポート」を受けられる人。

別の表現で言うと、自分の波動を高い次元にキープできる人で、「あ、ズレた!」と思ったらなる早で戻す(正す)ことができる人ですね。
→この状態でいると、知らず知らずに難を逃れることができるし、「ラッキー♬」と感じる出来事に遭遇する率が高くなります。

例えば、先月4月下旬から5月15日まで水星は逆行していました。
水星逆行中に交通機関が遅れたり、 ダイヤが乱れたり、 交通関係でトラブルが起きやすいのは事実で、実際、 地震で多くの路線が止まったり、 落雷で東横線がずいぶん長いこと止まったりしましたよね?

でも、何に関しても言えることですが、 トラブルが起きた時にその影響を受ける人と、受けない人がいます。

トラブルの最中に運命の人に出会ったり、その経験によって重要な気づきを得る場合もあるから、 トラブルに遭遇すること自体が悪いわけではないんだけど、「疲れたなぁ。ツイてないなぁ」とグッタリして終わったなら、それは確かに残念で、ツイてなかったかもしれません。

「運がいい人=宇宙の流れに乗っている人」はこうしたトラブルを無意識的に回避して動く傾向があります。

または、トラブル自体を楽しんじゃって全く気にしないか、後からネタにするなど、その経験を活かしてしまいます。楽しむ、経験を活かす、も波動を上げる行為ですから、運のいい人はナチュラルに自分の落ちた波動を調整しようとする傾向があるのですね。

占いに精通していて、水星逆行中やボイドタイムには、アポイントや旅行の予定を入れないという方もいますが、私は全く気にしません。

あ、そんなことないか。唯一、お金が絡む契約だけは気を付けてます。
いつもより念入りに書類を読んで、操作中に画面がフリーズしたり、サーバートラブルが起きてもいいように時間を多めにとっておくかな。

でも、それ以外はほぼ影響無しですね。
水星逆中でも、首都高の渋滞にもはまらず、スイスイ目的地に到着できて、人気ランチ店でも並ばず入れて、すべてのタイミングがピタピタッと合うパーフェクトなお出かけの経験、たくさんあります。

だいたいそういう時は、水星逆行のことなどすっかり忘れていますが、逆行中と覚えていた場合は、意識して当日の波動をいい状態にするように心がけてます(笑)。

そんなわけで、何が言いたいかと言うと、地震や落雷に限らず、何かと不安な出来事が多く、先が読みにくい昨今ですが、とにもかくにも自分軸に徹して、波動をいい状態にキープして「運がいい人」として生きていれば、世の中がどうなろうと安泰です。

不安なニュースを次々にスクロールするよりも、戸外で太陽を浴びたり、新緑の美しさや花の香りに目を細めながら深呼吸する方が、何十倍も波動調整に効果的ですし、知らず知らずのうちに運が良くなると思いますよ。

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