闇を包み込んで光に変容させる「再生の新月」

今朝、起きたら友人から「○○さん、ご無事だそうです」とLINEが入っており、安堵のため息をつきました。

西日本の豪雨のニュースで見ていて、そういえば昨年、都内からUターンされた○○さんの家はあの辺りだったはず、と思うも、迂闊に連絡を差し上げて、かえってご迷惑になるかもしれない……と逡巡し、友人たちに安否を尋ねていたのでした。

「少し山側になるけど、いいところなの。私もこの年になって自分の原風景が恋しくなったのよ~」と、晴れやかに笑っていた彼女とご家族、そしてお家が無事でよかった。

たまたま私の周囲には、被災した人がいないけれど、家や地域、家族や近所の人々という、自分を包み守ってくれている「ホームグラウンド」が大きな力でガサッと奪われたら、どれだけ寄る辺ない気持ちになるだろう。。。

私は最近、住み始めたところが気に入って、すでに「ホーム」の感覚すらあるので、自分の家や地元が被害を受けた被災地の方たちの気持ちを想像すると胃がギュッと縮まり、居たたまれない気持ちになります。

さて、そんななか、今晩は蟹座の新月で日食です。

蟹座は月を支配星に持つ星座で、すなわち月の本拠地。

そこで起きるスペシャルな新月で、なおかつ冥王星と木星と海王星がガッツリ絡んでいます。

つまり、とてもとてもパワーの強い新月で、あらゆる悲しみや痛みを伴う闇を包み込んで、光に生まれ変わらせるくらいの「慈愛」を送ってくれています。

感情的に「再生」させる力がとても強くて、ジャッジも選別もなく、無条件に愛を投げかけてくれる感じ。

気持ちの荒波を生む「終わったことへの執着」を手放すと、その空いた空間に無尽蔵に流れ込んでくる「神の愛」と言いたいような再生のエネルギーです。

ここ数カ月、ずっと影響力の強い天体がそろって逆行していたため、自分の「負の部分」に向き合えない人たちが、怒りや攻撃性をまき散らして暴走している感があり、「人間性が出るなぁ…」と思いながら眺めてましたが、今日の新月のエネルギーで急速に癒されたし、充電された!

何があったわけでもないんだけど、すれ違う人々との会話や、店員さんと道行くワンコの穏やかさ、すでに真っ黒な子供たち、モリモリ茂る緑と路上の岩盤浴的暑さに途方もない幸せを感じて、いま此処で幸せを感じていることの幸せ(?)に、感謝の気持ちがジュワーッと噴き出る、噴き出る。

ああ、リスタートしたんだ。さあ、新しい章を始めよう。

そんな気持ちが腹の底から湧いてきました。

感情をつかさどる月を支配星に持つ蟹座は「家族、身内、地域社会(地元)」などがテーマの星座。

感情的だったり、排他的な面もありますが、それだけ身近な人たちや「ホーム」を大切に思っているんですよね。

繊細で傷つきやすくもありますが、その痛みを自分の中で消化して、よりしなやかで強い人に変容できる長所があります。

今日の新月は、この蟹座の長所がすごく強く出ているため、誰でも「痛みや悲しみを消化して再生」、すなわち「人生のパターンを変えて再出発する」ことが可能です。

我慢に我慢を重ねている人は、これから22日ぐらいにかけて、「我慢していることを止める」「ちゃぶ台をひっくり返す」をしてみるといいと思います。けっこう、あっけなく変わりますよ。特に対人関係がね。

なお、今日の日本の新月チャートには「国民の持ち物と安心感を守るために、巨額のお金が投じられる」と出ています。

政府が被災地に350億円の普通交付税を交付すると発表しましたが、これなどはまさに。

肉体的タフさに欠ける自分ができることというと寄付ぐらいしかないんだけど、被災地に1日も早く穏やかな生活が戻りますように。この暑さが和らぎますように。

 

 

 

 

 

©2017-2018 KAORU All Rights Reserved.