ハートとつながるコヒーレンス法

お待たせしました。やっと書ける~!

本日の記事は、最近「どうやるんですか?」と聞かれ続けているこれ、

『内なる自己(ハイヤーセルフ)とつながって、ハートからメッセージ(洞察)をもらう一番簡単な方法』について。

「内なる自己(ハイヤーセルフ、高次の自己)」とつながると聞くと、難しく感じるかもしれませんが、これから説明する『コヒーレンス法』だと誰でもできます。超簡単。

「内なる自己(ハイヤーセルフ)」とつながるには、自分を「宇宙の大元のエネルギー=愛・調和のエネルギー=内なる自己のエネルギー」と同調させる必要がありますが、『コヒーレンス法』は何処にいても3ステップをその状態を作れるのです。

すごく簡単に説明すると……

1)まず、恐れに基づいた答えを導き出しがちなエゴ(頭脳)にお休みいただいて、ハート(心臓)に意識を向けます。

2)心臓に意識を向けたまま、ゆっくりした呼吸(心臓呼吸)をします。5秒くらいで吐いて……5秒くらいで吸って……を繰り返します。

3)そのまま、思い出しただけで「感謝」や「愛しさ」「うれしさ」が自然に湧いてくることを思い浮かべて、ハートいっぱいに「愛と調和のエネルギー」を広げます。

そして、この状態で答えやメッセージを求めると、ふわっと言葉やビジュアルで情報が湧いてきたりするのです。

「ミラーニューロン」でおなじみ、心理カウンセラーの大嶋信頼さんが「心よ!」と、自分のハートに問いかけて無意識から回答をもらう方法を提唱していらっしゃいますが、そのやり方をより確実にするのがコヒーランスかも、と私は思いました。

これは『コヒーレンス法』というメソッドで、長年ストレス研究を手掛けてきたハートマス研究所(米国)が生み出したもの。

☆詳しくはハートマス研究所による『コヒーレンス法』解説を見てね(リンクに飛びます)。

私は昨年、『コネクション・プラクティス』のセミナーを受講して『コヒーレンス法』を教わりました。このクラスも、たまたま見ていたサイトに出ていて「あ、これだ!」と閃いたもの。まさに直観でした。

この『コネクション・プラクティス』のクラスの中で、コヒーレンス法を用いて自分のハートから洞察(このメソッドではハートから湧いてくる情報をこう呼ぶ)を自力で得たり、ペアを組んでお互いに洞察を導き出しあうワークがあるんですが、これがすごい。奇跡的。

別にサイキックでもスピリチュアルでもない者同士で組んでも、ちゃんと腑に落ちる(時に驚きの)洞察が湧いてくるのです。

私はセミナーで同席した方と、2~3カ月間、週1ペースでオンライン練習会を行っていましたが、離れていても相手の顔が見えなくても、全然問題なく洞察(メッセージ)が湧き、お互いの「問題・課題・知りたいこと」を次々に解決することができました。

家族の問題から、仕事の悩み、友人との対人関係のこと、カギを無くした……なんてことまで何でも(笑)。

この『コヒーランス法』は一人でやるのも、いいんですけど、誰かと一緒にやると「愛と調和」のエネルギーが大きくなるせいか、より洞察が湧きやすくなるみたい。

ハートマス研究所のサイトにはそうは書いていないけど、結局のところ、愛のチャクラが存在するハートに『愛と調和』のエネルギーを広げることは、「宇宙の大元のエネルギー(ハイヤーセルフのエネルギー)」と同調する、すなわち「つながる」ってことだと思うんです。

だから、心の霧が晴れるような、光明が差し込むような、「そうか!OK!ありがとう!」とうれしくなって確実に前に進めるメッセージが、ハート経由で届くのでしょう。

この方法を習ってから、私はセッションの前に必ずクライアントさんと一緒にコヒーレンスするようになりました。

すると、クライアントさんが引くカードも、私がキャッチするビジョンやメッセージも、ご本人の深い共鳴を呼ぶことが多くなり、最近は占星術のチャートは参考程度に見ている感じ。

「内なる自己(ハイヤーセルフ)」はいつも必ず、その人にとって最適なメッセージを伝えてくれますから、それをキャッチできれば、それにこしたことはないのです。

早すぎず、遅すぎず「今のあなたに一番わかりやすい形でお伝えするよ」という「内なる自己(ハイヤーセルフ)」の親心はありがたいなぁ!

この『コヒーレンス法』を習慣にしていると、直観をキャッチする頻度も上がると思いますし、瞬時にマインドフルネス状態になれるから、ぜひ皆さんお試しあれ。

自分とつながり、他者との平和的なつながりを作る『コネクション・プラクティス』も素晴らしいメソッドです。ご興味がある方はこちらの本をどうぞ。

☆「完全につながる―コネクション・プラクティス」リタ・マリー・ジョンソン著(Amazonに飛びます)

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