2020年が始まった――新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

ついに2020年が始まりましたね。

今年はSPUR.JPやGOETHE webでも書かせていただいたように、非常に稀有なスタートの年です。

1月には月食の後で、山羊座の土星と冥王星が重なり、3月の春分には山羊座で木星、火星、冥王星、土星が並びます。

その後すぐ土星は水瓶座に入って、2021年から本格化する『水瓶座の時代』の予兆が現れ始め……。

12月末に水瓶座で木星と土星が重なるグレート・コンジャンクションと呼ばれる大イベントが起きると、18世紀産業革命の頃から続いてきた「物質中心の時代」が終わり、「精神性の時代(スピリチュアリティの時代)」が始まります。

これは地球のOSが変わるくらいの大変化。

「支配と従属に基づくヒエラルキー社会」が終わり、「自由と博愛と多様性のネットワーク社会」が本格化していくんです。

これからは、私たち一人一人が、自分を縛っていた古い常識や慣習、抑圧から自由になって、本来の「素晴らしい自分」を発揮すればするほどHappy&豊かになっていく時代。

私たちの「魂」はもともと全員「素晴らしくユニークで輝かしい」のですけど、社会や他者から求められスタイルに合わせていったり、空気を読んで自分を抑え込んでいると、どんどん「本来の自分」からズレていってしまうんですね。

それで、本来の輝きが消え、かすんでしまう人もいるんです。

――私も若かりし頃に経験があるので、その心理と心もとなさがよく分かりますが。

しかし――繰り返しますけど――本来は全員、キラキラでとてもユニーク!

今までの「普通」や「常識」が壊れていく時だからこそ、これからは「本来の自分」でいればいるほど、新しい時代の流れに乗って、新たなOSの地球にするっとシフトしていくと思いますよ。

今年は変動期だから、驚くようなことも多いでしょうし「ついに夕日が沈んだ……と思ったら2時間後に朝日が出た!」ってくらい時間の流れが奇妙かもしれませんが、「特別な時なんだな」と思って楽しみましょう。

地球は確実にいい方向に向かっているので、常に「今、自分が望んでいるのはどういう状態かな?自分の目的地はどこだったかな?」と心に問いかけて、自分の軸をキープすることが大事だと思います。

昨年は自分のことも、世界の動きについても、エゴ(自我)の限界を感じることが多く、思考を手放してハイヤーセルフ(直感)のガイダンスに自分を開いていくよう、繰り返し導かれた年でした。

仕事量の割に忙しかったのは連日、エネルギーワークと私の上(ハイヤーセルフ)とお話するワークを続けていたからで、やりとりを記したノートはもう5冊目。

数年前には分からなかったことが突然わかったり、ずーっと執着していたことがどうでもよくなって現実が変わったり、願ってもない出会いがあるなど、スピリチュアルな魂の歩みはとても地味だけど、味わい深いものだなぁと思いました。

年明け早々、緊張の走るニュースもありましたが、地球は間違いなくいい方向に向かっているようです。

過渡期をどう過ごしたらいいか、浮かんできたことがあったので、次の記事に書きますね。

今年もよろしくお願いいたします。

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