スムーズに2020年の流れに乗る山羊座の新月(日食)

クリスマスが終わるとあっという間にお正月。年末年始は怒涛ですね。

私はクリスマスイブの日は校了と入稿と、夕方からの電話取材に追われていて、クリスマス当日も事務処理や打ち合わせや正月用の買い物で、バタバタ出歩いていました。

「メリークリスマス!絶賛校了中です」と届いた友達のLINEに、私はかくかくしかじかよと返信したら「正しい年末の過ごし方ですね」と返ってきて、似たようなやりとりをした昨年の記憶が蘇り……(笑)。

お互いに忙しく、あまり話す時間もなく、それぞれ気の重い課題も多かった2019年を、よく調子も崩さず乗り切ったなぁと、スタンプのやり取りで健闘をたたえ合うのはなかなかいいものです。

二人とも仕事納めと同時に(別々の)プチ旅に出るため、とにかく無事に予約した便に乗りましょうとやり取りを終えましたが、このLINEで急速に「さあ2020年が来るぞ!」と気分が改まりました。

そして、今日は山羊座の新月。しかも日食です!

恒例のゲーテの新月コラム(今回は翌1月の流れについても書いてます)もUPされたので、ぜひご覧ください。

先日の冬至に太陽が山羊座に入り、早くもエネルギー的には「2020年」に改まり……

今日12/26の山羊座の新月(日食)で、完全に大変動期の2020年の流れがスタートしました。

今、ニュースとか見ていると「へ?」「はぁ!?」「アンビリーバブル」「なんですと~!?」の連続ですが、これからまだまだ出てきますよ。

今日の新月から、山羊座で約700年ぶりに土星と冥王星が重なる1/12にかけて、「カルマの刈り取り(自分の蒔いた種を自分で刈り取る)」「新しい自分には不要なカルマを手放す」強力なシフトが起こります。

このシフトはめっちゃ強力で――なにしろ700年ぶりだから――今生でのカルマだけでなく、過去世でのカルマも手放すことができる大チャンスみたいなんですよ

(カルマとは何ぞや? という方は、GOETHEのコラムに詳しく書いたのでこちらをご覧くださいね)

2020年は「新生地球」のスタートで、誰でも自分がハッピーだと感じる生き方をはじめられる時なんですけど、たくさんゴミや重荷を抱えていたら「飛びあがれない」じゃないですか?

だから「今の段階で自分の悪いカルマを自覚して、思いっきり断捨離して、身軽になるといいですよ」と宇宙が言ってくれているのだと思います。優しい~❤

今回の山羊座の新月は、牡牛座の天王星と協力体制を作っているので、変化に抵抗が少ないのですね。

山羊座は「時をつかさどる具現化の星・土星」を守護星に持っているため、時間をかけて構築してきたことを大切にするし、習慣への執着が強い方なんですが、活動宮ゆえ「変わらないと!」と本気で思うと、思い切った方向転換をします。

その「自発性」のエネルギーが高まっているときだからこそ、どんな制限もひらりと乗り越えて(気にせずスルーして)、自分が望む在り方に変わるときですね。

来年の目標を思い描くのもいいと思う。

では、みなさまよい新月ナイトを。私は疲労回復のために泳ぎに行きます。

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