グレートコンジャンクションの絶不調体験と風の時代のエネルギーの扱い方

クリスマスも終わって、じわーっと風の時代が浸透しはじめましたね。12/22のグレートコンジャンクション、みなさん、どうでした?

やっぱり何があってもブレない不動宮の木星×土星コンジャンクションだし、全く新しい時代のスタートだし、体感的に「久々にすごいのが来た」と思いました。

私は前の日も普通にエネルギーワークをして、エネルギーをダウンロードしていたのですが、翌日(22日)に起きたら頭が痛い……。

それがちょっとやそっとの頭痛ではなく、なんかこう……頭の中に充填されていく寒天の塊によって頭蓋骨が膨らみ、ミシミシいっているような痛み。

首も肩も背中も痛いし、神様、私はいったいどうしたらいいんでしょう?という不快感でした。

今までの経験から、これはウイルスや病的な不調ではなく、エネルギーの問題だと思ったのでエネルギーワークをして自分で治せるところまで治しましたが、「この状態で文章を書くなんてとんでもない!」という感じ。

そこで「上の人たち」にカード経由で「私の体は今、どうなってますか?」と聞いてみました。

すると「体に巨大なエネルギーがあり、そのエネルギーに違和感を感じている」とのこと。

それは生命力や生命の躍動を示すカードだったので、病気ではないとひと安心。しかし、著しく不快な状態は改善したい。

「頭が痛いし、今日はベッドに戻って寝ている方がいい?」と聞くと「それは恐怖の中に縮こまる経験となる」とのこと。

あら、それは嫌だわね。じゃあ、積極的に運動する方がいい?

「それは待て。タイミングを待て」。

そうですか。じゃあ、頭は痛いけど普通に動いて、この巨大な寒天のようなエネルギーを体に巡らせて、なじませるほうがいいんだなと、予定どおり出かけて銀行にいき、書類を発送し、サンドイッチを買って公園に行きました。

そして、公園で鳥の声を聴きながらランチ。

すると、頭の痛みが薄れて朗らかな気分になってきたので、そのまま30分ほどお散歩。

そうしたら、頭痛が消え、首肩のこわばりも和らいできました。

そのまま家に戻ってゴスペルを歌いながら事務作業――請求書を書くとか、領収書を整理するとか――をしていたら……すっかり不快症状は消滅。夕方にはキッチンで歌いながらステップも踏んでいました。めでたし、めでたし。


ということで、つまり、グレートコンジャンクションと共にドーン!と入ってきた『風の時代』の巨大なエネルギーに、私のエゴ(自我)は違和感を覚えて守りに入り、かなり抵抗したんでしょうね。

それでエネルギーが頭のあたりで滞留して(戦っているから)頭痛が起きたみたい。

それを激しい運動で無理やり散らそうとするのは、まさしくエゴ的考えで、『風の時代』は風のように軽やかに行動しながら自然に巡らせるのが「やり方」なんですね、おそらく。

抵抗せず、頑張らず、軽~く、楽に、流れに乗っていけば、いいだけなのかも。

1年ぶりにプロの手を借りないとダメかも……と思うくらいの絶不調体験でしたが、『風の時代』のエネルギーの性質も扱い方もわかったし、まあ、良かったとします。

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