Protection<守護>

昨年の12月、いつものように自分の上(ハイヤーセルフ)に「2020年の世界はどんな年になりますか? 2020年の世界にはどんなメッセージが必要ですか?」と尋ねながら、カードを引いたところ、

「Protection ――守護」 のカードが出ました。

これは「 スピリットガイドにつながって守護を求め、 スピリチュアルな守護(エネルギー的な守護)のレベルを引き上げよ」という意味のオラクルカード。

セッションでこのカードが出る場合は、たいていクライアントさんが、何か信頼できない人や団体と関わろうとしているときです。

なので「あら、来年は動乱期なだけではなくて、そうとう不穏な動きがあるのかな? 光で防御する必要があるほどに?」と、驚いたんですね。

また、2020年の日本の占星術チャートにも公衆衛生、医療関連、公務員マターで異常事態……と出ていましたが、ムダに皆さんを不安にさせてもいけないと思い、どこにも書かずにいました。

しかし、今になって、ダイレクトに正しいことを教えたハイヤーセルフに改めて感謝し、信頼を深めました。

「Protection ――守護」

大事ですよね。今の状況を鑑みると。日本も世界も。

パンデミックで恐怖心が高まるから、しっかり上とつながって光でシールドしなさい。波動を高めなさい。病ではなく、光の方に意識と周波数を合わせておきなさい。

そういうメッセージだったのだと思います。

恐怖心が強くなると、エネルギーがギュッと縮こまってしまい、気の循環も悪くなるので免疫力は落ちます。

だから、然るべき立場の人たちが正しい情報を開示して、すべき対策は抜かりなく講じ、一般人が必要以上に恐れないでいられる状態を作らないといけないと思うんですけどね。今みたいはときは。

でも、2月半ばから3月の春分にかけて、火星、木星、冥王星、土星が山羊座に集まり、機能不全の古いシステム/体制が本格的に壊れていくときなので、「然るべき人たちが全然、頼りにならない状態」は仕方がないのかも。

「機能不全のシステム/体制が終わる」という話は、もうずいぶん前から、あっちこっちで繰り返し書いてきましたが、こういう形で壊れていくとは思わなかったー。本当に誰にでも分かりやすい形、気づきやすい形で見せてくれるのねぇ。

今、私たちは本当に「思考が現実を作る」「自分の出したエネルギーが返ってくる」「自分の現実を作っているのは自分」等の宇宙の法則をリアルに体験していて、これから何を信じるかで人生が大きく変わっていく岐路に立っています。

その時、頼りになるのは「誰かの命令」や「常識」ではなく、自分のハートから発せられる「魂(スピリット)の声」や「ハイヤーセルフの導き」なんです。

瞑想やエネルギーワークで頭脳のおしゃべりを静め、静けさの中で平穏さや感謝のエネルギーを感じていると上(ハイヤーセルフ)とつながりやすくなりますから、よかったら試してみてくださいね。

そういう時間を持つことが 「Protection ――守護」 になりますよ。

☆参考文献「Inspiration Mandala Oracle Cards」(クラブワールド)

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