土星、水瓶座へ。いよいよ敏腕コンサルが大改革に乗り出す

春分が終わったばかりですが、昨日3/22、土星が水瓶座に入りました。

ほんとにこの春は節目。

新型コロナが流行っていて、不安にさせるニュースばかりなのに、エネルギーはどんどん軽くなっていっているのを感じます。

地球を覆っていたのようなものが外れて、これから地球にはどんどん光が降り注ぐので、これからは良い時代になりますよ。

しかし、「恐怖」によるコントロールで成り立っていた「終わっていく世界」の生き方にはまったままだと、これからは相当厳しくなります。

「これから水瓶座の時代になる」と繰り返し書いてますが、水瓶座って「既存の枠組み・社システム、既成概念」の外に出ちゃってる星座なんです。

インターネットのない時代を知っている人には分かると思うんだけど、ネットがなかった時代は海外の情報を知るのも、遠く離れた誰かとつながるのも、すごく手間がかかって、限られた人しかできなかったでしょ?

ところが、インターネットができて、スマホやガジェット系が当たり前になってからは、どこでも誰でも世界中のことを知ろうと思えば知れるし、誰とでも繋がれる。インスタでセレブと一般のファンが交流するように、「雲の上の人と、下々(民衆)」みたいな垣根もありません。

例えていうなら、山羊座までの世界は「インターネットがなかった世界」で、水瓶座の時代は「インターネットが当たり前の世界」。そのくらい差があるし、前提条件も違うのです。

山羊座までの段階は、国や組織、地域、家庭など「属する社会」が決めた枠組みの中で、そのルールに従っていきるのが普通。その範囲内で成功や達成感を求めていくのが「当たり前」でしたが、水瓶座はすでにその「外」に出ちゃってますから。

「国籍」より「価値観やノリが合う人かどうか」が大事だし、さまざまな「常識やルール」は「時と場所によって変わる程度のもの」と冷めた目で見ていて、より理想的で自由度が高く、公平なやり方を目指すところがあります。「縦社会」じゃなくて「横社会」なんですね。

「水瓶座の時代」の成長はお金や地位のための成長ではなく、人として進化するための成長。だから「精神性の時代」なんです。

キーワードは公平性や自由、博愛などで、個が「オリジナルな自分」のままでいられる世界を目指します(そして、気が合うもの同士がつながる)。

その水瓶座に土星が入り、3/31には火星も入るため、過去3年間で浮き彫りになり――昨年末以降「終わってる」ことが明白になった――「前時代的システム&パターン」が、これからドラスティックに崩れ、調整され、まったく新しい形に再建されます。

経済や富をつかさどる牡牛座の天王星と厳しい角度をとるため、たぶん世界の金融システムは一度完全に止まって、「一からプログラミングしなおし」ってところまでいくと思う。

でもさ、金融のシステムも貨幣価値も、しょせん人間が決めたことで、私たちはその誰かが決めたルールに従っているだけでしょ? 前提条件というか、プログラミングが変わればどうとでもなると思いません?

現行の前提条件を変えてほしくない人がいるんだろうけど、大多数がごく少数の欲の犠牲になる時代は、山羊座土星と共に去りぬです。

水瓶座の土星は、改革を厭わぬ……というか「腐った組織を大改革するために派遣された敏腕コンサル」みたいな性質なので、けっこうラディカルです。

これからドラスティックに改革が進みますが、これも「流れ」なので「そう来たか~」と思って、気楽に構える方がいいと思う。

今年はものっすごく具現化のスピードが速く、恐怖に縛られていると、サクサク苦しい方向に進んでしまいます。だから自分の意識に「意識的に」なりませう(ダジャレではないよ 笑)。

反対に「愛(not 執着)」や「喜び」「感謝」「調和」の状態でいれば、ラクにこの時期を乗り越えて、可能性が見つかるし、開けていきます。ほんとに自分のパワーを自分の手に取り戻して、「望む現実を自分で作れる」時代になるんですよ。

これから世界は二極化するんだけど、私は後者がいいな。みなさんもそうでしょ?

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